音符には、 ♯(シャープ) ♭(フラット) などの記号が、ついています。
♯は、その音を半音あげる、また♭は、その音を半音下げます。

ピアノでいうと、黒い鍵盤を弾くことになります。
♯なら、その音の右隣りの黒鍵、♭ならその音の左隣りの黒鍵を弾くという形です。
ここまでの解説で、楽譜の基本は、もう覚えることができたと思います。
意外に、簡単だったのではないでしょうか?
楽譜は、音楽を表すための言葉のようなものです。
楽譜を読むことができるだけで、音楽を何倍も楽しめる ようになります。
基本を抑えられたら、次のステップへ進むことも出来ます。
楽譜を見ただけで、鼻歌を歌えるようにきっとなりますよ。
無理だとあきらめていたピアノだって、チャレンジできるはずです。
今後、楽譜を読めるようになることで、もっと音楽を楽しむことができるようになりますことをお祈りしております。
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