音の長さについて、解説していきます。
音符というのは、音の高低だけでなく、音の長さも表しています。
まずは、楽譜に出てくる、主な 「音符」と「休符」 について、覚えていきましょう。
おおまかに、音符は、「音を鳴らす記号」で、休符は、「音を鳴らさない」(休む)という記号になります。
種類と名前を示しておきますが、だんだん覚えていけばよいですから、いっぺんに覚える必要はありませんので、ご安心ください。
「音符」と「休符」は同じ長さになりますから、セットで覚えると簡単です。
この四分音符が1拍の長さの基準になります。

そして、これらの音符や休符が書かれることによって、音の高さや長さが決まって、メロディが形作られるということになります。
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